色彩フルールーン - 色彩検定の知識から楽しみながら学ぶ色の世界

スペクトルと光の性質 – 色彩検定3級で出る基礎知識

街の風景と交通標識

非常口のマーク

工事現場の人

街のサインの配色には全て意味がある。

止まれの交通標識

街に見る様々なサインはきっと当たり前の様に存在するので意識して見ている人は少ないと思います。 工事現場の看板、非常口のマーク、交通標識など、これらは実を言うと言語が違っても障害のある人が見ても理解出来る様に工夫されているユニバーサルデザインというサインも含まれます。

ユニバーサルデザインの配色には知っていると面白い色の意図が隠されています。
街に見るデザインと色の面白い雑学を紹介します。

道路工事のサインが黄色と黒の理由

工事現場のシマシマ

道路工事のサインと聞くと、黄色と黒の配色が圧倒的に多く存在します。
なぜ黄色と黒なのかは理由があります。黄色はもっとも誘目性の高い色です。誘目色とは意識していなくても自然に見てしまう色の事です。又黄色は最も明度の高い色で黒は逆に明度が最も低い色のなのでコントラストが激しく最も目立ちやすいという理由があります。工事現場以外にも道路の分離帯や危険を知らせる場合に多く用いられています。

非常口のサインはなぜ緑か?

非常口

良くある人が逃げ出している姿が連想されるピクトグラムの非常口のサイン。このユニバーサルデザインになぜ緑と白が使われているのかも理由があります。
ある色の反対の色を補色といい、反対の色との組み合わせは色の違いがありはっきり見えます。火事になった場合は炎の色は赤、そして赤の反対の色は緑という理由で非常口が目立つ様に設計されています。
白がなぜ使われているかとうと、緑と白は視認性といって見えやすい色の組み合わせでもあるからです。

トイレマークの色

男と女のトイレマーク

トイレマークの色はなぜ男が青で女が赤(ピンク)?これは識別性を高める為に設計されているマークです。最近では色はなく、ピクトグラムのみのマークもありますが、やはりなじみのあるこの配色が一番目立ちます。

色のなじみは国によって違いがあり、日本では男は青、女はピンク(赤)という認識がされています。他の例を見ると日本ではリンゴは赤ですが、海外では緑という認識のずれもあります。

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